「飲むサラダ」と称されるマテ茶。そのマテ茶に発がん性などの副作用があるらしい！？
びっくりして、検索してみました。
発ガン性の疑い･･･というのは、マテ茶の飲み方に原因があるようです。
マテ茶はこのような器とストローみたいなもので飲むのですが、器に茶葉と熱いお湯を入れ、ストローみたいなやつ（ボンビージャといいます）でちゅーっと吸って飲むのです。
湯のみでフーフーしながら少しずつすするのと違い、熱いお茶が急に喉にかかるわけです。
熱いものが喉や食道を通るのがガンの原因になる→マテ茶に発がん性がある、と疑われたわけです。
そんなことはありません。熱い食べ物を流し込むのが悪いので、冷ましてそっと飲めば問題ありません。
そりゃそうだ。ほんとだったら、南米中がん患者だらけになっちゃう。あつあつおでんやできたてラーメンをさしおいて、マテ茶だけ悪者にしないでいただきたい。
逆に、マテ茶にはポリフェノール（フラボノイド）が多いのですから、むしろガンのリスクを下げる効果があると見たほうがよいようです。
ただ、少なからずカフェインが入っています。おおよそコーヒーの約1/4、紅茶の約1/3、緑茶の約1/2程度です。カフェインが苦手な方は飲みすぎないようにされたほうがいいです。
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by R18指定 (2012-09-12 07:17)